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olqlog#1

照明の役割について【光を制する者は映像を制す】

はじめまして、こんにちは!
オルク株式会社の源(みなもと)です!

olqlog第一弾は、映像制作において必要不可欠な「照明」の役割についてお話ししていきたいと思います。

今回使用した照明機材は「Fiilex P360S 3灯セット」のLEDライトです。
持ち手を引っ張り出せばキャリーケースのようにゴロゴロと転がして運ぶことが可能なコンパクトな仕様になっています。

照明の役割、目的

照明は映像制作における鍵となる要素です。
被写体を照らすだけでなく、色彩や立体感、雰囲気を作り、感情を引き立てる役割も果たします。

例えば、硬い直接光はドラマティックな効果を作り出し、柔らかい間接光はリラックスした雰囲気を生み出します。
また、光の角度や色調によってもシーンが明るく楽しいものなのか、暗く緊張感のあるものなの変わってきます。
 

三点照明法の基本

映像制作における照明の基本的なテクニックとして、「三点照明法」があります。

これは、キーライト(主光源)、フィルライト(補助光源)、バックライト(背景照明)の
3つの光源を使用する方法です。
 
今回は弊社で育てているサボテンの希望丸に照明を当ててみました。
 
・キーライト:シーンの主光源で、被写体の最も強い光を提供します。
通常、カメラの前方から斜め45度の角度で被写体に向けられます。
 
【キーライトのみを当てた画像】

・フィルライト:キーライトの反対側から被写体に向けられ、キーライトよりも弱い光を提供することで、キーライトの影を軽減するために使用されます。

これはレフ板でも対応できます。被写体の前にレフ板を配置して光を反射させることで、同様にキーライトの影を軽減する効果が得られます。
 
【キーライトとフィルライトを当てた画像】

キーライトでできた影が少し弱まりました。
 
・バックライト:被写体の背後に配置され、被写体を背景から際立たせる役割を果たします。
これにより被写体に深みと立体感が生まれます。
 
【キーライトとフィルライトにバックライトを加えて当てた画像】

バックライトを加えたことで立体感が出ましたね。

この三点照明法は人物撮影だけではなく、物撮りの場合でも同じように応用が可能です!

光の色温度について

光の色温度は映像の雰囲気に大きな影響を与えます。

色温度は「ケルビン(K)」で測定され、低い色温度は赤やオレンジのような「暖色」を、
高い色温度は青や白のような「
冷色」を示します。

暖色の照明は暖かく居心地の良い雰囲気を作り出し、冷色の照明は冷静さや清潔感を表現します。色温度を調整することで、シーンの感情的な雰囲気を効果的にコントロールすることができます。

【←暖色 2800kを当てた画像】              冷色 6500K当てた画像→】

個人的な感想となりますが‥
暖色はやや暖かそうで冷色は冷たそう。という暖冷そのままの印象を受けました。
 
撮影後、このおにぎりはスタッフが美味しく頂きました。

ディフューザーとリフレクターの使用

ディフューザーとリフレクターは、照明効を調整するための重要なツールです。
 
再び、サボテンの希望丸に登場してもらいます。
 
・ディフューザー:光を散らし、柔らかく広範囲に広がる光を作り出します。
光を拡散させることで、直接的な光が強くなりすぎず、影がより柔らかくなります。

【キーライトのみ+ディフューザーを使用した画像】

キーライトのみ当てた画像ではくっきりと出ていた影がとても柔らかくなっています。
 
・リフレクター:光を反射させて方向を制御し、特定のエリアに光を集中させます。光を直接反射させることで、照明の強度を強化する役割を果たします。


【キーライトのみ+リフレクターを使用した画像】

ディフューザーと違って光が集中して当たっているのが分かります。

これらのツールをうまく使うことで、明るさや方向性、ソフトさなど、光の様々な要素を調整することができます。


まとめ

「光を制する者は映像を制す」
という言葉が出てくるくらい照明は大事な役割を担う存在です。
 
普段、何気なく使っているお家の照明も少しいじったら雰囲気が変わりそうな勢いですね。
太陽光も立派な照明です。雲一つなく快晴の時は明るくて元気な気持ちになりますが、
曇っていて暗い時は確かにほんの少しだけ気持ちも曇りがちな気がします。
 
弊社では今回使用したFiilex P360Sの他にAputure系の照明などを取り扱っています。
カメラの上に取り付けられる小型なものから、
まるでライトセーバーのようなチューブライトもあります。
購入やレンタルを考えている方、是非一度お試しください!!
 
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