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ラボログ#2

HyperSmooth? TimeWarp? 進化したGoPro HERO7 Blackで撮影してみた!

こんにちは!宅間です!

2回目のラボログ(スパイスラボのブログなので、略してラボログと言ってます!)は、
GoPro HERO7 Black」のレビューです!

弊社スパイスラボでは、GoPro HERO7 Blackのレンタルも行っております!

実際に撮影した映像や、使用してみた感想を書いていきますので、
購入やレンタルを考えている方の参考になれば幸いです。

進化したGoPro HERO7 Blackの凄さ

GoPro HERO7 Blackでは、手ブレ補正やタイムラプス機能など、さまざまなポイントが進化しました。

実際に撮影した映像を交えてご紹介していきます。

 

① 驚くほど滑らかに撮影できる「HyperSmooth」

GoProとても小さく、手軽に撮影できるというのが大きな利点です。

 

手持ちで歩きながらの撮影や、車やバイクに取り付けて走りながら撮影なんてこともできちゃいます。

そういった撮影の際に、できる限り手ブレを軽減したいという人が多いと思います。

GoPro HERO7 Blackには、HyperSmoothという電子式の手ブレ補正機能が導入され、これにより驚くほど滑らかに撮影することが可能になりました。

【手持ちで歩きながら撮影

【手持ちで階段を登りながら撮影

【ヘルメットに取り付けてバイクで走りながら撮影
※音声はECM-77B(ピンマイク)をDR-100MKII(音声レコーダー)に繋いで録音しています。

HyperSmoothはどんな時でも効いている訳ではなく、 解像度とフレームレートの設定によっては効かない場合もあります。

以下の表を参考にしてください。
※撮影環境が非常に低温な場合、HyperSmoothが使用できないこともあるようです。

 

補足

非常に優秀な HyperSmooth ですが、OSMO POCKETのジンバルによる手ブレ補正とどちらがスゴイのか気になったので比較してみました。

結果は「互角!」という印象です。

個人的には、どちらの方がスゴイのか、優劣をハッキリとつけたいところだったのですが
どちらもほんとに優秀ですね!

【GoPro HERO7 Black vs OSMO POCKET / 手ブレ補正比較動画(歩きながら撮影)↓】

【GoPro HERO7 Black vs OSMO POCKET / 手ブレ補正比較動画(走りながら撮影)↓】

 

 

② 現実のような美しい映像を撮影できる

GoPro HERO7 Blackでは、4K60の動画や12MPの写真を撮影することができます。

明るい場所はもちろん、薄暗い場所でも自動的に明るさを調整して、現実のような美しい映像を撮影することが可能です。

動画も写真も設定の中に「Protune」という項目があって、オンにするとカラー・ISO値・露出などを手動で制御することもできます。

 

HDR撮影

写真の設定の中に「スーパーフォト」という項目があり、「自動」の状態だと、撮影した映像に最適な画像処理が自動的に施されますが、
「自動」ではカバーしきれない明暗差のあるシーンの際に「HDR オン」の状態にすると、暗いところが黒く潰れたり、明るいところが白飛びしていない写真を撮影できます。
HDRとは「High Dynamic Range」の略で、明るさ表現の幅が広いという意味です。「動きのある被写体の撮影」や「色鮮やかな撮影」「コントラストを強調したい撮影」には向いていません。

【HDRオンとオフの比較画像↓】

 

夜間モード

夜に写真を撮る際は、「夜間」という撮影モードでノイズの少ない綺麗な写真を撮ることができます。

【夜間モードで撮影した画像↓】

 

 

③ 動きながら撮影できるタイムラプス「TimeWarp ビデオ」

GoPro HERO7 Blackには「TimeWarp ビデオ」という機能があり、歩いたり・乗り物で移動したりしながら、滑らかなタイムラプス映像を撮影することができます。

やってみると、これが非常に面白いです!

「タイムラプス」は、基本的にカメラを固定した状態で撮影し、景色の移り変わりを楽しむ表現方法ですが、
「タイムワープ」は、移動しながら撮影し、タイムラプス効果を楽しめる機能です。

その名の通り、ワープというか浮遊しているような、新しい感覚の映像を撮影することができます。

【徒歩撮影:弊社〜新橋駅(10倍速)↓】

【徒歩撮影:浅草寺(10倍速)↓】

 

 

④ 最大8倍のスローモーション撮影

GoPro HERO7 Blackでは、1080p240という高フレームレートだからできる、最大8倍のスローモーション撮影が可能です。

以前ご紹介したOSMO POCKET4倍のスローモーションだったので、GoProの方がゆっくりとした映像を撮ることができます。

【スローモーション動画(1080p 8X)↓】

 

 

GoPro HERO7 Blackのスペック

 

 

まとめ

HyperSmoothの導入により、より手ブレが抑えられ、とても滑らかな動画を撮影することができるようになりました!
GoProは小さいので、気軽に持ち運びできる点もポイントが高いですね。

そして、何と言っても動きながらタイムラプスが撮影できる「タイムワープ」!!
この機能が非常に面白い!!
これはぜひ一度試していただきたいです!!

弊社スパイスラボでは、GoPro HERO7 Blackのレンタル貸出を行っております!
購入やレンタルを考えている方、ぜひご検討ください!

GoPro HERO7 Blackのレンタル詳細はこちら

 

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