DJI RS3 Proは、一眼レフカメラおよび小型シネマカメラ用に特別設計された、プロ仕様の片手持ち３軸ジンバルです。

本製品は、24-70mm F2.8 レンズを使用する主要なカメラに対応し、積載量 4.5kg(試験値)まで対応しています。

DJI RS3 Proは、第３世代RS安定化アルゴリズムによって強化されたジンバル性能を誇ります。

自動軸ロックという新機能が加わり、DJI RS3 Proは、素早く簡単な取り付けと、バランス調整と保管が可能です。1.8インチのLEDフルカラータッチスクリーンが搭載され、画面上で、ジンバルのキャリブレーション操作や

パラメーター設定が可能です。

ジンバル本体にあるボタンでは、ジンバルの制御、写真動画撮影操作、カメラのフォーカス調整を行う事ができます。

Bluetooth接続では、ワイヤレスでのシャッター操作が可能です。

RSA/NATOポートが搭載され、フォーカスホイール、ブリーフケースハンドル、ツイストグリップデュアルハンドルを取り付ける事ができます。

グリップ部分は、取り外し可能なバッテリーとなっており、容量は1,950mAhで、最大12時間スタンバイさせる事ができます。

Roninアプリに接続すると、ジンバル制御とパワメーター設定を簡単に行う事ができます。

映像トランスミッター [RavenEye]を取り付けると、ActiveTrack Proを使って被写体を自動でトラッキングしながら、滑らかな映像を撮影できます。

RS3 Proは、DJI LiDAR レンジファインダーとDJI RS フォーカスモーターを使用して

マニュアルレンズを使用したオートフォーカスが可能です。

映像トランスミッター [RavenEye]を取り付けると、RS3 Proは、Master WheelsやForce Proを使用し

ジンバルやカメラを制御できます。DJI 遠隔モニターやRonin 4DハンドルグリップをRS3 Proに接続すると

モニタリングや遠隔操作を行えます。

本体重量 約1.5kg

最大積載重量 4.5kg

◉アプリ上でのバランステスト機能が省かれました。

手動で３軸のバランス調整→オートチューンを本体液晶のステータスバーが

緑になるまで繰り返します。

◉３軸のオートロック機能は、少し注意が必要です。

電源をオフにすると、３軸が自動で収納時の位置に戻るので

アクセサリーをたくさん装着している場合等

巻き込んだり、引っかかったりしないように注意が必要です。

◉３軸のモーターが強くなっている気がする。

オルク内で、FX6とSEL1635GMでテストしてみましたが

手動バランス調整を丁寧に行えば、無理な動かし方をしても

ガクガクする事はありませんでした。

RS3 Pro 本体 x1

バッテリーグリップ(BG30) x1

スマートフォンホルダー x1

延長用グリップ三脚 x1

クイックリリースプレート x1

下部クイックリリースプレート x1

カメラライザー(ネジ付) x1

キャリーケース x1

ブリーフケースハンドル x1

RavenEye x1

レンズ止着サポート(ネジ付) x1

フォーカスモーター x1

レンズサポート(ストラップ固定式) x1

フォーカスギア ストリップ x1

フォーカスモーターロッドマウントキット(M4 ネジ 10mm x3) x1

ネジキット(1/4-20 x2,M4ネジ 10mm x1)

六角レンチ x1

USB-A to USB-C ケーブル x1

USB-C ケーブル 30cm x2

USB-C ケーブル 20cm x1

HDMI to mini HDMIケーブル x1

mini HDMI to mini HDMIケーブル x1

取扱説明書

メーカーサイトに各社カメラとの互換性情報が掲載されております。
https://www.dji.com/jp/support/compatibility

各カメラにて設定方法&使用できる機能が違います。

ご確認ください。

https://www.dji.com/jp/rs-3-pro/downloads